スネークゲームの歴史
ヘビを操作するこのゲームの原型は1976年のアーケードゲーム『Blockade』にさかのぼりますが、世界的な現象にしたのは1997年からノキアの携帯電話に標準搭載された版でした。当時のノキア端末にはほぼ必ず入っていたため、スネークは何百万人もの人にとって人生最初のビデオゲームになりました。ルールは説明不要なほど単純で、ヘビを操作してエサを食べ、長くなり、自分の体や壁には絶対に当たらない、それだけです。
なぜ何度でも遊べるのか
飽きずに遊べる理由は、難易度が遊び方そのものに組み込まれている点にあります。ヘビが長くなるほど安全に動ける空間は狭くなり、さらにエサを食べるたびに速度も上がっていきます。反応できる時間がどんどん短くなるなかでリアルタイムに進路を組み立てることになり、この「じわじわ追い詰められる感覚」こそ多くのアーケード名作に共通する成功要因です。