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MACDインジケーター完全ガイド:トレンド・モメンタムの核心ツール

中級テクニカル分析 · 約8分で読めます

MACDとは?

MACD(Moving Average Convergence Divergence)は1979年にジェラルド・アペルが開発した、世界で最も広く使われているトレンド・モメンタム指標のひとつです。トレンドの方向、モメンタムの強さ、潜在的な反転シグナルを同時に示します。

MACDの計算

4つのコアシグナル

1. ゼロライン:強気・弱気バイアス

MACDがゼロライン上方 = 短期MAが長期MA上方 = 強気バイアス。下方 = 弱気バイアス。

2. ゴールデンクロスとデッドクロス

MACD線がシグナル線を上抜けるとゴールデンクロス(買い)、下抜けるとデッドクロス(売り)。ゼロライン付近でのクロスは特に重要です。

3. ヒストグラムの方向

拡大(プラス方向)= 強気モメンタム増加。縮小 = 弱まり。マイナスからプラスへの転換は重要な買いシグナルです。

4. ダイバージェンス

株価が新高値をつけるがMACDがつけない(弱気ダイバージェンス = 天井の兆候)。株価が新安値でMACDがつけない(強気ダイバージェンス = 底の兆候)。

よくある質問

ヒストグラムが縮小したら売るべきですか?

必ずしもそうではありません。縮小はモメンタムが弱まっているだけです。デッドクロスや明確なダイバージェンスを確認してから判断してください。

MACDのパラメーターは変更できますか?

できますが、初心者は標準設定(12,26,9)を維持することをお勧めします。

ゼロライン下でのゴールデンクロスは有効ですか?

弱い反発シグナルです。MACDがゼロライン上に戻るまで待つと、より信頼性の高い強気確認が得られます。

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