KDインジケーター(ストキャスティクス)は、1950年代にジョージ・レーンが開発した指標で、株価が一定期間の価格レンジ内のどの位置にあるかを測定し、買われすぎ・売られすぎの状態を判断します。K線(速い線)とD線(遅い線)の2本で構成されます。
KとDが共に80を超えると、市場は買われすぎ状態。押し目リスクに注意が必要ですが、強いトレンドでは長期間この状態が続くこともあります。
KとDが共に20を下回ると、市場は売られすぎ状態。反発の可能性がありますが、弱いトレンドでは長く続く場合もあります。
K線がD線を下から上に突き抜ける。低いゾーン(KD < 30)でのゴールデンクロスは信頼性が高い。
K線がD線を上から下に突き抜ける。高いゾーン(KD > 70)でのデッドクロスは信頼性が高い。
標準は9日です。短期トレーダーは5日でより素早い反応を、中期投資家は週足KDとの組み合わせで方向性を確認できます。
そうとは限りません。強い銘柄は買われすぎ状態が長く続くことがあります。デッドクロスなどの明確な売りシグナルを待ちましょう。
エントリー当日の安値を下回ったら損切りを実行してください。ゴールデンクロスの失敗は弱相場や個別株の問題で起きることが多いです。